年間定例行事
- 元旦参り(1月1日)
- 新年を迎え、元日の祥気が満ち始める日の出の時刻に合わせて、会員が集い、読経の気を心身にゆきわたらせ、会長先生の年頭誓願文を通して、一年の計を定め、自らの心田を耕し、家庭を斉え、社会・国家・世界の平和のため、精進を決定(けつじょう)する。
- 御親教(1月7日)
- 年頭にあたり、会長先生から一年の指針としてのご法話を頂き、会員一人ひとりの信行目標とする。
- 寒中読誦修行(1月下旬の15日間)
- 本会の所依の経典『法華三部経』全巻をより多くの会員が共に読誦する。
- 涅槃会(2月15日)
- 涅槃会は釈尊の入滅を追悼する法会のことで、仏教の三大行事の一つ。釈尊尊が入滅に際し、説かれた「自灯明」「法灯明」の教えの実践をお誓いする。
- 創立記念日(3月5日)
- 本会の創立を祝うとともに、創立の意義を深く理解し、新たな決意で精進することをお誓いする。
- 降誕会(4月8日)
- 一切衆生を救う道を求めて修行し、悟りを開かれた人類の大導師である釈尊のお誕生をお祝い申し上げる。
- 盂蘭盆会(7月15日)
- 会員各家のご先祖および有縁無縁の御霊に対し、回向供養の誠を捧げ、菩薩行実践をお誓いする。
- 戦争犠牲者慰霊・平和祈願の集い(8月15日)
- 第二次世界大戦をはじめとして、全ての戦争で犠牲となられた世界の方々、さらには生きとし生けるもの全てへの回向供養の誠を捧げ、併せて世界平和を祈念する。
- 脇祖さま報恩会(9月10日)
- 脇祖さまのご遺徳を偲び、慈悲行実践の決意を新たにする。
- 開祖さま入寂会(10月4日)
- 開祖さまへの追慕、賛嘆、報恩感謝の誠を捧げ、そのみ教えの継承・実践を誓願する。
- 開祖さま生誕会(11月15日)
- 開祖さまのご生誕をお祝いし、開祖さまのご因縁をかみしめ報恩感謝の実践をお誓いする。併せて、久遠本仏勧請、法燈継承の慶事をお祝いし、信仰確立の機縁とする。
- 成道会(12月8日)
- 釈尊の成道に感謝し、真理の認識と布教伝道の大切さをかみしめる。
月間定例行事
- 朔日参り(布薩の日)(毎月1日)
- 会長先生のご法話をかみしめ、その月の信仰生活の指針とし、自らの誓願を立てる。
- 開祖さまご命日(毎月4日)
- 開祖さまをお慕いし、「追慕・賛嘆・報恩感謝・継承・誓願」の精神を新たにする。
- 脇祖さまご命日(毎月10日)
- 「慈母」と慕われた脇祖さまをお手本とし、慈悲行に生きることをお誓いする。
- 釈迦牟尼仏(布薩の日)(毎月15日)
- お釈迦さまが入寂された日。朔日参りで誓願したことの実践に対する内省と心の功徳を確認するとともに、実践への決意を新たにする。