奈良教会発足50周年記念式典では,
ご来賓又会員の方々と共に
お祝いをさせて頂き、
寺田元教会長さまの
「このご法で本当に
救われ幸せを頂きました。」
という心の奥から
湧きいでる言葉から、
開祖さまのお陰さまで
同じ道を歩かせて頂いている
感謝の念とこれからの精進を
誓う思いにならせていただきました。
今年度、最後の月になり
1年を振り返りますと
不安だらけ至らない私を、
教会長さんはじめ、あたたかい先輩、
皆さんのお陰さまで
今もお役をさせて頂けています。
会長先生が9月より
教えて下さっている
貪瞋痴の「痴」を通し、
どう三毒のない生活をしていくか
ご指導下さっています。
先日、教会長さんに
愚痴を聞いていただく事がありました。
ある法座の機会に
どなたもこられず、
どうしてと責めたり
法座に入るのは当たり前と思ったり、
一人という孤独で切ない思いをする中で
こうあるべき、あって当たり前と
思う私があり その当たり前の事に
感謝が足りない自分に
気づかせて頂きました。
振り返ってみると
仏さまからの説法だったのだなと
思わせて頂きました。
教会長さんから、
その事柄に捉われないで
その事柄をどう活かし前向きに考え、
思いやりの心で触れていくかを
教えて頂きました。
今年度もあと少し、
「愚痴はほどほどに」
と会長先生のご法話を頂き、
困っている悩んでいる人に、
自分の出来ることをさせて頂き
感謝の心で布教させて
頂きたいと思います。合掌
K 桜井支部長
万陽だより
支部長コラム
2023.11.1