実家へ帰った時、⺟の顔を⾒ると
⽬の下が青くなっていました。
話を聞くと
「カーペットに⾜を引っかけて倒れ
テーブルに顔をぶつけた。」
という事でした。
母の衰えを感じました。
私は母のようにはならないと思いました。
昨年の大晦日に、
⽞関をあがる時に⾜をひっかけて倒れ、
膝を痛めてしまいました。
歩くのも困難になった事で、
⺟の痛い思いをした気持ちがわかり
「いつまでも若くはない。」
と痛感しました。
⺟は「⾃分で動ける事が有り難い。」
と、地域の⽅の事をいつも
気にかけて話しを聞いてあげて、
いいふれあいをしています。
佼成2⽉号で会⻑先⽣は
「命のありようやその有り難さに
早く気づくことが⼤切です。」
と教えて頂いてます。
私も⼈さまに頂いた命の有り難さを
気づいて頂けるご縁になれるよう、
明るく元気に精進させて頂きます。
合掌
吉野支部支部長 寺⼝依里