寒中お見舞い申し上げます
仏さまから、肺がんというプレゼントを、
いただいて一年半を迎えようとしています。
少しは薬の副作用があるものの、
おかげさまで寝込むことも無く、
元気に日常生活を送っています。
昨年は、支部の会員さんが骨折、
病気と続き教会長さんに求道しました。
教会長さんは私に、
何か思うことありますか
と聞いてくださいました。
私は、骨折された所が、
骨と骨の継ぎ目であり、
親子の関係でもあると思い、昨日、
息子とケンカしたことを話しました。
教会長さんは、立派に育ったじゃないですかと
云ってくださいました。
私は自分の所有物として
育ててきたことに気付きました。
そして息子は仏の子であると自覚できました。
佼成誌1月号に会長先生は、
「元気」と教えていただきます。
人さまにも、「元気」を与えることが
できるよう精進して参ります。
合掌
神宮支部 米田起子
万陽だより
支部長コラム
2023.2.2