8月28日(日) かしはら万葉ホールで行なわれた 『近畿教区少年少女フェスティバル』に、奈良バンビィ do シンフォニー(鼓笛)と 鼓道大和(太鼓)が、参加しました。
その時の、小学生の‘あいさつの言葉‘を ご紹介します。
「私たちは3月11日を忘れません。
奈良バンビィ do シンフォニーのメンバーが現地のボランティアに参加させて頂きました。
基礎部分だけになった建物や、倒れたビルを目の当たりにし、言葉にならない悲惨さを感じました。
ボランティアのみんなで協力して、どろ出し作業をした時に、仲間の大切さを感じました。
私たちは3月11日の震災を決して忘れません。
私たちのできることを せいいっぱい やります。
少しでも心の支えになるよう、心をこめ演奏させて頂きます。
いっしょうけんめい がんばりましょう!」
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今年8月の少年少女フェスティバルに、小学1年の次男と小学5年の長女が参加させていただきました。
当日の朝、息子が熱があることに気付きました。
長男に看病を頼むと快く引き受けてくれたので、次男にはフェスティバルは諦めて家で寝ているよう話しをしたのですが次男は「今まで一生懸命練習をしてきたから、どうしても行きたい!!」目にと涙をいっぱいためて訴えてきます。
私自身、場内整備のお役をいただいており、フェスティバル中は息子の側に付いていてあげられないこともあり、どうしたものかと悩みました。
でも春先からの練習に休まず参加し、頑張ってきた次男の姿が思い出され、「そうだよね。頑張って練習してきたんだもんね。本番出たいよね。一緒に行こう!!」と次男に言った事で、私の気持ちも決まりました。
お世話役の方に事情をお話し次男の事をお願いして、私もお役をさせていただきました。
おかげさまでフェスティバル中は熱が上がる事もなく、無事に舞台に立たせていただきました。
フェスティバルが終わり、教会へ帰って来た途端に次男の熱が上がってきたのがわかりました。
仏さまに護っていただきながらフェスティバルに参加させていただいたんだと感じました。安静にしていたら治りました。