子ども仏教塾(2014/12/7)
子ども仏教塾報告と感想、少年部長あいさつを
に掲載しています。 ☆ ワード版 ☆
成道会(2014/12/08)
41周年記念式典 / 馬籠孝至 教会長 就任式 (2014/12/01 )
「就任挨拶」 
奈良教会41周年、まことにおめでとうございます。
山口の宇部教会から参りました馬籠孝至です。
五黄生まれの55才です。妻と一男二女の五人家族です。
鹿児島で生まれ、山口の岩国教会で少年部の頃から修行をさせて頂きました。
銀行に勤めた後、平成４年に本部に奉職させて頂きました。
中国教区担当教務員、清水教会長、本部青年部次長、宇部教会長を務めました。
昨日、松本教区長さんに心構えを頂きました。
「前進あるのみ。」
「それは、要は、一歩前に出て、学ぶということ
を大切にしていくことですよ。」
と、教えて頂きました。
他宗教、他教団の方から、地域の方から、そして信者さんから
一歩前に出て、前進しながら、学ばせて頂きたいと思います。
宇部教会では、ご本尊勧請のお手配を頂き、
ご本尊さまとの対話をさせて頂く機会がたいへん多かったです。
そして、図書館に行っては、歴史の本を見て、
奈良のお寺のご本尊さまを、拝見させて頂いておりました。
奈良教会と辞令がおりましたとき、
ご本尊さまのご縁だなと、思わせて頂きました。
ご本尊さまに恥じない人間にならせて頂くことを、お誓いさせて頂きます。
明るく、やさしく、あたたかく
こころひとつに 絆を深め 助けあって参りましょう。
喜びを、伝えて行く努力をさせて頂きますことを
お誓い申し上げさせて頂きまして、挨拶とさせて頂きます。
皆さま、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
「誓いの言葉」本日は、奈良教会発足四十一週年の佳き日に、 馬籠教会長さんをお迎えさせて頂き、誠にありがとうございます。 また、松本支教区長さまにもご臨席賜り感激でいっぱいでございます。 先日、奈良教会に馬籠教会長さんがご就任頂くことをお聞きしたとき、 私は何故かとても懐かしく思いました。 それは、三年前主人と旅したところが長野県の馬籠であったからです。 教会長さんは、長野県のお生まれであろうか？ なぜ、馬籠というお名前なんだろう？ と次々と想像を巡らしていて、今年の夏、 遅蒔きながらやっとできるようになった パソコンのインターネットで、馬籠を検索してみますと 長野の中山道の宿場であり、島崎藤村の記念館があることなどが、 記されていました。当時の光景を思い出しながら、 以前からお会いしたような、そんな温もりを感じておりました。 人はどこかに共通点があると、親しみを覚え温かい気持ちに なれるのだと私は思います。ということは、私たち佼成会員は、 開祖さまのお弟子であり、お釈迦さまのお説きになった 法華経を基に修行している同志という、 素晴らしい共通点を持っているということです。 だから、みんなすぐひとつになれるのだと、私は信じています。 今日から、私たち奈良教会会員は、馬籠教会長さんに求道して、 心ひとつに精進させて頂くことをお誓いいたします。（ｋ 教務部長）
