実家の母の難病が進み私宅で暮らすようになって3年になります。
先月の始めに体調を崩し、歩行困難となり
母の傍から離れられなくなりました。
教会長さんにお通ししますと、
支部の事は皆さんにお願いして、
親孝行を精一杯させて頂くように
とお言葉を頂きました。
安心して母の介護させて頂く中で、
2年前、転入されて、最近連絡が取れないと
主任さんが心配している婦人部さんの事を
ふと思い出し電話をしました。
久しぶりに電話が繋がり、変わらぬ元気な声に安心しました。
「今私は動けないんだけど、ドライブがてら
私宅まで顔見せに来てくれないかなぁ?」と
思わず言ってしまいました。快く「行きますよ❢」
と返事を頂き片道1時間かかる中、来てくれました。
話しを聞く中で以前の教会でお役をされていたんだからと
転入早々から婦人部のお役に押し出し、
その後なんのかみしめもしない慈悲のなかった自分がみえてきました。
慣れない教会でどれ程心細かったか。
寄り添う事もできてなかった自分を内省しました。
「今日は久しぶりにサンガと話せて嬉しかった」と
私宅で行う年回供養には又来ます❢と元気に帰って行きました。
以前、教会長さんより身の置く所で最大限の努力を尽くす。
と教えて頂いた事が心にあり、婦人部さんと繋がることができ、
たくさんの気づきを頂けました。
家を空けれない私に婦人部さんという仏を使って
私を喜ばせてくださっているようで
仏さまのはからいがありがたくなりました。
佼成3月号に、多少の不便、不足や手間暇も
「おかげさま」の心があれば喜びをもって受け入れられる。
と教えて頂きました。
これから先、どのように変化していくかわかりませんが
「おかげさま」と受け入れていける私になれるように精進して参ります。
合掌
奈良支部長 川西康予
万陽だより
3月 支部長コラム
2025.3.25