今年も残り少なくなり、年度を振り返りますと3月に事故に遭い、
支部の皆さま方が心ひとつになり支部を護って下さったことに、
改めて感謝の思いを深めさせて頂いています。
運転を控えてる今 自由にならない事に
もどかしさや不足の心が出てしまう私ですが、
先日 余りお話していない会員さんに送って頂く中
今の状況やお互いの思いをお話したり
後で「ありがたかった」とのお言葉に、
そのお陰さまで 送迎してくださる方々とのご縁を
深めさせて頂く仏さまからのはからいと気づかせて頂きました。
ある会員さんが、友達夫婦の集まりの中
「どのころに戻りたい?」の話題になり
主人がすぐさま「今が一番かな」と言ってくれたことが
とても嬉しくありがたく思い 当たり前と過ごしている
今がとても幸せな日々と感じた。と話されたとき
幾多の辛いことがらを互いを敬いながら
乗り越えられた言葉と胸が熱くなりました。
今月会長先生ご法話では「敬する心」
「人間が進歩向上する一番大切なことは、
敬う心を発達させることであり、出会いは心の栄養」と
教えて下さっています。
拝みどうしに拝んでくださっている仏さまを心に
多くの人との出会いのご縁を通し、
自他ともに敬う心で精進させて頂きたいと思います。
合掌
桜井支部長 川畑浩子