万陽だより
活動紹介
令和5年11月行事報告 o(^▽^)o☆彡
2023.11.4
支部長コラム
2023.11.1
奈良教会発足50周年記念式典では,
ご来賓又会員の方々と共に
お祝いをさせて頂き、
寺田元教会長さまの
「このご法で本当に
救われ幸せを頂きました。」
という心の奥から
湧きいでる言葉から、
開祖さまのお陰さまで
同じ道を歩かせて頂いている
感謝の念とこれからの精進を
誓う思いにならせていただきました。
今年度、最後の月になり
1年を振り返りますと
不安だらけ至らない私を、
教会長さんはじめ、あたたかい先輩、
皆さんのお陰さまで
今もお役をさせて頂けています。
会長先生が9月より
教えて下さっている
貪瞋痴の「痴」を通し、
どう三毒のない生活をしていくか
ご指導下さっています。
先日、教会長さんに
愚痴を聞いていただく事がありました。
ある法座の機会に
どなたもこられず、
どうしてと責めたり
法座に入るのは当たり前と思ったり、
一人という孤独で切ない思いをする中で
こうあるべき、あって当たり前と
思う私があり その当たり前の事に
感謝が足りない自分に
気づかせて頂きました。
振り返ってみると
仏さまからの説法だったのだなと
思わせて頂きました。
教会長さんから、
その事柄に捉われないで
その事柄をどう活かし前向きに考え、
思いやりの心で触れていくかを
教えて頂きました。
今年度もあと少し、
「愚痴はほどほどに」
と会長先生のご法話を頂き、
困っている悩んでいる人に、
自分の出来ることをさせて頂き
感謝の心で布教させて
頂きたいと思います。合掌
K 桜井支部長
令和5年10月行事報告 o(^▽^)o☆彡
2023.10.3
実践目標
‘損して「徳」を得る‘
・人に譲る気持ちで損を引き受ける
・自ら楽(ねが)って負けてみる
奈良教会発足50周年記念式典(2023/10/15)
橿原市内のホテルにおいて
奈良教会発足50周年記念式典を
挙行させていただきました。
*来賓代表あいさつ 當麻寺中之坊 松村實昭貫主
*体験説法 K家親子
*講話 東靖憲 西日本教区長
*講演 落語家/天台僧 露の団姫(つゆのまるこ)師
*謝辞 中村浩士教会長
『佼成新聞デジタル』奈良教会発足50周年記念式典記事
支部長コラム
2023.10.1
若い時から、ご法の仲間に加えて頂き
私も会員として、仏教徒の端くれであると
思ってきましたが、
今月のご法話を読ませて頂き、
自分は今まで何をしてきたのだろうと
考えるようになりました。
奈良教会50周年を迎え、
これまでの人生の中で苦しい時があったり
希望を失くしそうな時もありましたが
その度に、たくさんのやさしい先輩や
サンガの方に支えて頂き、おかげさまで、
今は安心の中に居させて頂いています。
教義を学ばせて頂く機会も
幾度となく与えて頂きました。
でも、今月の会長先生のご指導、
貪欲、瞋恚、愚痴の三毒
ことに瞋恚をどう抑えるか
というテーマについては
まことに恥ずかしい自分が見えてきました。
特に家族の前では、何の遠慮もなく
そのままの自分が出てしまいます。
「あー、また、やってしまった。」
と、反省したり、落ち込んだりの
繰り返しの連続です。
そんな時、年をとってきた
お母さんに関わる時に
ついつい、昔のお互いの
いろいろな出来事がよみがえって
やさしく、ふれあえず、
言い争いになってしまう
という会員さんのことが
私の耳に入ってきました。
その会員さんに関わって下さっている方に
対して、
「怒りの感情を持ってしまったら、
それ以上は、お互いに相手を思いやることは
むずかしくなりますよね。
今月の佼成を、もう一度、
読み直してみて下さいネ!」
と言いながら、
仏さまは私の目の前に
この親子を出してくださっていると
感じました。
今月こそは、小我にもとづく
自己中心の瞋恚の感情をコントロールして
時には自分が損を引き受けて
「そうだね、そうだね、どうぞ、どうぞ。」
と、悠々とした心で、この一か月を
過ごす努力をさせて頂きます。 合掌
西大和支部 Y支部長
令和5年9月行事報告 o(^▽^)o☆彡
2023.9.1
実践目標
たくさんの方から声をかけられていました。
第20回奈良県宗教者フォーラム(2023/09/12) |
『日本のこころと宗教の役割――
信仰の杜を伝える』
をテーマに、
第20回奈良県宗教者フォーラムが、
橿原神宮「神宮会館」で開催されました。
同神宮の内拝殿で「世界平和祈願祭」が執り行われ、
参加者は心一つに平和の祈りを捧げました。
樋口俊夫実行委員長(廣瀬神社宮司)
久保田昌孝同神宮宮司が挨拶、
来賓を代表して山下真県知事が挨拶に立ちました。
元伊勢神宮司庁営林部神宮技師の村瀬昌之氏が、
『神宮宮域林――モリの恒続性』
と題して基調講演を行いました。
橿原神宮の長倉健一権禰宜が
コーディネーターを担当、
春日大社の西村泰宏禰宜、
金峯山寺の五條永教執行長、
中村浩士奈良教会長が登壇し
パネルディスカッションが行われました。、
最後に、辻村泰範副実行委員長(西大寺執事長)が
閉会挨拶を述べました。
佼成新聞DIGITAL
支部長コラム
2023.9.1
先日の支部長法座で
会員さんとのやり取りを
教会長さんにかみしめて頂きました。
その中で、私が意識しないで
言わせて頂いた言葉が
受けようによっては
ひどい言葉に聞こえる事に
教会長さんのかみしめから
気づかせて頂けました。
何日か前にある方とのご縁の中で、
「もう少し温かい言い方が
あるんじゃないかな」
と少し心に引っ掛かっていました。
でも、かみしめを
頂いたおかげさまで、
私も無意識に相手が受けづらいような
言葉を使っていたのだと
自分に気づかせて頂くと、
ある方とのご縁も私に
必要があったのだと
スッキリさせて頂けました。
佼成9月号で
「欲を押さえて足るを知る。
これが実践できれば、
欲望の暴走による身心の
わずらいも遠ざけられる。」
と教えて頂きました。
すぐに言葉に引っ掛かって
身心にわずらいを
生じてしまう私です。
頂くご縁に、私の都合で、
もっとこうあってほしい
という欲をもたず、
出された事柄は
今の私にちょうどいい。
必要がある。
と受け止められるように、
利他の心を忘れずに
精進して参りたいと思います。
合掌
奈良支部長 川西康予
令和5年8月行事報告 o(^▽^)o☆彡
2023.8.1
支部長コラム
2023.7.29
義母が義弟家族と同居して3年になります。
義母に対していろんな気持ちが
湧いた時もありましたが、
いなくなると淋しい気持ちになりました。
義母も
「みんなが良くしてくれて有り難い」
と言ってたので安心しました。
昨年、義弟が病気になったので
義母は老人施設に入所させて頂きました。
コロナの移行で面会も
できるようになったので、
義母に逢いに行きました。
入所者の方達とに楽しく
過ごしている事を話してくれました。
面会に行く度に義母が
「いつまでも頼って、
引き留めて申し訳ないと思ってる」
と言った義母の言葉を聞いて
「私1人でお世話をしてきた」
と思っていましたが
義母は1人で生活してくださってたのも私に
『世話をかけないように」
という思いだった事もわからずに、
思うまま自由に生活してきた私、
地域や周りの方が義母の事を
見守って下さったお陰様だと
気づかせて頂きました。
佼成8月号で会長先生は
「自らの命を愛し、
同じように他を愛して尊ぶ」
と教えて頂きました。
みんな自分と一体の大事な存在である
ということを伝えていく、
信仰によって私が目の前の人と
どう関わっていくかだと思います。
目の前の人に幸せのありがたさ
命の尊さを伝えて、
人のことを思いやる人が1人でも
ふえるようなご縁にならせて頂きます。
合掌
吉野支部支部長
寺口依里
令和5年7月行事報告 o(^▽^)o☆彡
2023.7.1
支部長コラム
2023.7.1
肺がんと診断され、2年半になります。
今年の2月頃に再発し、
放射線治療を30回受けることになり、
3月末から、
身体がとても不調になり、
副作用で肺炎と診断され、
入院しました。
2週間程の入院でと
云っていただきましたが、
入院中にクラスターが起こり、
私もコロナに感染してしまいました。
先生も家族も、
一番恐いことが起こったと
大変 心配掛けました。
しかし、コロナに感染したことで、
酸素濃度の数値が、
日に日に良くなっていき、
コロナに感染して良くなるとは、
先生も
「こんなこと僕、初めてです。
不思議です。」
とおっしゃっていただきました。
たくさんの気付き、
先生や看護師さん達の
患者さんへの対応は、
私にはできないと思いましたし、
今まで私は偉そうに生きて来た
自分に気付きました。
7月の佼成誌で、
「四食」に照らして解釈すると、
『つねに人を思いやることの
できる人間になるために、
心に良質な栄養を取り入れることが
大切ということにほかなりません。』
と教えていただきます。
私も人を思いやることのできる
人間になるために、
心に良質な栄養を取り入れて
精進して参ります。
合掌
神宮支部 米田起子