万陽だより

活動紹介

教会の行事や、青年部、婦人部、壮年部等の各活動、支部でのふれあいや地域との交流などを紹介します。

支部長コラム

2024.5.24



事故に遭い,仏さまに動けない時間を
頂いてから二ヶ月が過ぎようとしています。
何一つするにも思うように
出来ないことに戸惑いながらも、
家族サンガの皆さんの優しさを頂き、
穏やかに過ぎる日々に
感謝の心を頂いています。

ある晴天の日です。
その日は息子が洗濯物を干す担当ですが
十時を過ぎ声をかけても気配なく、
「こんな良い天気なのに」と怒り寸前の私
挙句の果ては主人に頼んでいる姿に、
娘から「お母さん また我が出ている」
の一言を頂きました。

その言葉に今までの自分を振り返ってみると
支部長だから これはこうだからと
「~でなくてはならない」
「思うようにしたい」と
捉われ自分で自分を縛り付けていることに
気づかせて頂きました。

庭を眺めていると、雑草だらけの中に咲く
可憐な小さな花を見つけ
とても愛おしく温かい心で
いっぱいになりました。
草引きが出来ている庭なら
見られなかった花です。
どうしようも出来ないことに捉われず
、柔和にありのままを受け入れていくと、
いつもと違う素敵な世界が見えることを
学ばせて頂きました。

事故に遭ったことを負と思うのではなく、
仏さまからのお慈悲と感じ、
日々感謝で過ごせることに、
ご法を頂いているお陰さまと
思わせて頂きます。

佼成5月号会長先生ご法話
「柔和な人の、心は自由」
と教えて頂きました。

すぐに、こうでなければと
自分を縛ってしまう私です。
捉われをはずし、目の前のご縁を
柔和にニコニコ笑顔で
優しく思いやりの心で触れさせて頂き、
サンガと共に楽しくありがたく
精進させて頂きたいと思います。
合掌

桜井支部長 川畑浩子

 

奈良の風景をご紹介します!

2024.5.11

Y渉外部長@葛城山「つつじ」
①春日大社「砂ずりの藤」
②馬見丘陵公園「ひなげし」
③ Y渉外部長 @葛城山「つつじ」

 

令和6年4月行事報告 o(^▽^)o☆彡

2024.4.7

本部団体参拝(2024/4/14~15)
 
久しぶりにご本部参拝をさせて頂きました。
教会発足50周年を終えて、
新たな自分にならせて頂く決意を致しました。

体験説法では、
「正直に無立場でふれあうよう心がける」
「眼の前の人の今とつながる」
ということが心に残りました。
民生委員として、
地域の方のお声を聞かせて頂いておりますが、
ご縁のなり方を、教えて頂き、
たいへん、ありがたかったです。

ご法を持たせて頂き、
地域社会に貢献させて頂くことが
本当に大事なのだなと
改めて思わさせて頂きました。

今回の本部参拝での学びを、
ふれあう方々とのご縁で生かし、
精進させて頂きます。
ありがとうございました。

吉野支部 H

 

降誕会(2024/4/7)
①.聖壇 学生部
①聖壇担当・学生部 ②甘茶灌仏 ③稚児讃嘆

この度の降誕会では、
司会のお役を頂き有難うございました。
コロナ禍明けての大きな式典ということもあり、
大役に緊張していました。

青年部が主体の式典で
少年部・学生部の部員さん方が
一生懸命にお役を務めて下さり、
その姿に刺激を頂き、たどたどしいながらも
最後まで無事にお役を務める事ができました。

青年部員一人一人の仏性が輝いていて、
若い声がたくさん溢れた素晴らしい式典
だったと思わせて頂きました。

中和支部 O

 

 

支部長コラム

2024.4.6



4月14日、15日と5年ぶりの
本部団参に参加させて頂きました。

久しぶりの大聖堂ご本仏さまにお会いし
優しい眼差しに心温かくなり、
元気に参拝出来たことに
感謝させて頂きました。

翌日78才になられる会員さんが急逝され
佼成葬のご依頼をされましたので
お通夜、告別式を執り行わせて頂きました。

支部の中を見渡しますと
コロナが始まって以来10人余りの
会員さんが永眠されました。

そのたびにその方を偲び淋しい思いをし、
これからの支部のことを思うと
不安な気持ちにもなります。

私たちは生・老・病・死という
絶対の現実からは逃れることは出来ないと
わかっていてもつい、
「どうして、、、?」と考えます。

今月の会長先生のご法話
「あるがままを受け入れる」
を拝読させて頂き物事の「あるがまま」を
好き、嫌いの感情をまじえずに
その「あるがまま」を受け入れることが
真実を守るとありました。

目の前に起こるさまざまな現象につい、
「どうして、、、?」
と捉われがちな私ですが心に

はびこる煩悩、雑草がはびこらないように
「あるがまま」を受け入れその現象を
心の成長に繋げて前向きに
精進させて頂きたいと思います。合掌

西大和支部長  吉田祐子

 

奈良の風景をご紹介します!

2024.4.1



①橿原市/藤原京跡(耳成山) ②大和高田市/高田千本桜 ③明日香村/石舞台古墳ライトアップ

 

令和6年3月行事報告 o(^▽^)o☆彡

2024.3.12

春季彼岸会合同供養(2024/3/17-23)
西大和支部奈良支部
①西大和支部 ②奈良支部 ③吉野支部

各支部、各地区で春季彼岸会合同供養が行われました。
西大和支部は、教会でさせていただきました。
教会長さんのお説法で、
「有り難いこと10個探しましょう」
と教えていただきました。
皆さん、それぞれ、取り組まれました。
ある会員さんの「有り難いこと」をご紹介致します。

1.  息ができる。
2. 自分のふとんで寝られる。
3. ご供養をさせて頂ける。
4. お風呂でゆっくりできる。
5. 野菜を育てられる。
6. 佼成が拝読できる
7. 音楽が聴ける。
8. 花を観賞できる。
9. お食事を頂ける。
10 人さまと話せる。

 

創立記念日(2024/3/5)
  
奈良教会では、お二人の方が、
表彰されました。(教会役員功労者、会員功労者)

表彰者の挨拶より
「本日はどうもありがとうございました。
教会に参りまして
いっぱい色々と教えて頂きました。
皆さんとお会いできて
楽しい日々をすごさせて頂きました
皆さんと一緒に修行させて頂いて
本当にありがたかったです。
これからも、よろしくお願いいたします。」
(奈良支部 U)

 

支部長コラム

2024.3.12



先日、教会長さんに
組長さん宅の問題を
主任さんがどうご縁になっていけば
いいかを教えて頂く中で、
「同時説法」
ということを教えて頂きました。

そのお言葉を頂き、
かみしめてみると、
仏さまは私にも同時に説法して
くださっているとは思えず、
何処か主任さんと組長さんの問題と
他人事にしていた
自分に気づきました。

半年前から実母の介護を
していて思うように動けず、
教会の会議やご命日へ行くのが
精一杯になっていました。

でも心の中をよくよく見つめてみると、
条件のせいにしている
自分が見えて来ました。

教会長さんにお言葉を頂いた午後、
手どり布教に回らせて頂きました。

帰宅は遅くなりましたが、
私の心は軽やかで清々しく、
会員さんに出会えた事できっと
私の仏性が喜んだのだと思います。

佼成3月号会長先生ご法話に
「慈悲とは慈悲の実践
つまり訓練によって増大し、
熟していく」
と教えて頂きました。

ふと、昔、幹部さんに
仏性は生ものだから
人とふれてないとすぐにダメになるよ。
と言われた事を思い出しました。

条件のせいにせず、
今置かれた環境の中で
工夫して手どり布教を繰り返し、
人と出会う事を通して私自身の
慈悲を深めて参りたいと思います。
合掌
奈良支部長 川西康予

 

奈良の風景をご紹介します!

2024.3.12

お水取り
  
3月1日~3月14日 東大寺 二月堂にて、修二会(お水取り)、世界平和と人々の幸せを祈る行が行われました。

 

令和6年2月行事報告 o(^▽^)o☆彡

2024.2.20

涅槃会(2024/2/15)
      
涅槃会の式典(本部映像配信、教会長説法、法座)を行いました。

 

節分会(2024/2/3)
         
今年度の節分会では
読経供養、厄年還暦者奉読、
成人者決意発表、教会長説法、赤鬼青鬼コント、
豆まき、お楽しみ抽選会を行いました。

お楽しみ抽選会で当選された方からは、
「久しぶりにお参りできて、幸せです。」
「教会長さんから直接、お渡し頂いて嬉しいです。」
等、ご感想をいただきました。

祝賀会
  
20年間奈良教会の皆様に
見守って頂き育てていただいたことに
とても感謝しています。
教会の成人式に参加することが
今の私にできる精一杯の皆様への
恩返しだと思っております。
ありがとうございました。
(学生部 Y)

成人式を迎え、
これからは大人として
成長していけるように
頑張りたいと思えた祝賀会でした。
このような機会を与えてくださり、
お祝いしてくださった方々に
感謝します。(学生部 T)

 

「感謝、出会い、継承の木」
,  感謝、出会い、継承の木
昨年12月1日、
奈良教会は発足50周年を
迎えさせていただき、
ありがとうございました。

その喜びを
「感謝、出会い、継承の木」
の作成を通して
表現させていただきました。

会員の皆さん一人ひとりに
ハガキ大のカードを配布し、
五十周年を迎えての
感謝の思いや信仰との出会い、
未来への願いや夢を書いて頂きました。

カードは写真のような木に
掲示させていただき、
今年、2月にタイムボックスに
入れさせていただきました。

五年後、開封し、
書いて下さった方にお返しする予定です。
(奈良教会五十周年企画部 M )

 

 

支部長コラム

2024.2.3



教会の行事の事で、
支部会議を開く予定をしていました。
日にちが経っていき、
早く決めないといけないので会計さん、
主任さん方に声をかけさせて頂きました。

A主任さんの
「会議をしましょう。
と言ってたのに会議できてなかったですね。」
という返信に、
会議の事を忘れていた自分の事を棚にあげて
「主任さんわかってたなら声をかけてよ。」
と私はA主任さんの事を指していました。

その後、皆で会議をさせて頂く事ができました。
主任さん方は、行事やお役の事を
伝えさせて頂くとすぐに、
地区の方のお手どりして下さります。

また、B主任さんに
「急なお願い、変更に対応して貰って
ありがとうございます。」
とお礼を言わせて頂くと
「ありがとうございます。
支部長さんに喜んで貰えれば良いのです。」
と言って下さいました。

B主任さんの言葉を聞いて
「今、私が支部長のお役をさせて頂けてるのは、
支部の皆さんの支えのお陰様です。
それなのに些細なことで人のせいにして、
主任さんを指していた私は
思い上がっていた自分だった。」
と気づかせて頂きました。

会長先生は佼成2月号で、恥を知ると人間は
「真人間」に生まれ変わります。恥を知る限り、
人はいつまでも成長しつづけられるのです。
と教えて下さっています。
日常生活の中で恥ずかしい心、
自分の到らない心をサンガの前で
さらけ出して成長できるよう精進させて頂きます。
合掌

吉野支部支部長      寺口依里