万陽だより
活動紹介
教会の行事や、青年部、婦人部、壮年部等の各活動、支部でのふれあいや地域との交流などを紹介します。
感謝のバトン
日々の活動のなかで感じた気づき、ふれあいを通していただけた喜びの一端をご紹介します。
令和4年1月行事報告 o(^▽^)o☆彡
2022.1.15
ホームぺージ支部長コラム
2022.1.10
寒中、お見舞い申し上げます。
昨年は、年明け早々圧迫骨折、
完治しないまま春には主人の母の死、
夏には肺がんが見つかリ、
秋には転んで右膝のサラが割れると
いう波乱万丈の一年でした。
しかし、このご縁を通して、
いろんなことに気づきを頂きました。
まず一つは、怪我、病気に悩む人の気持ち、
次に私の周りの人達のやさしく、
温かく、思いやりの気持ちを、多く
の方々から頂いて、生かされて生きている
私であることを、実感しました。
そして、主人、息子達が協力し合い家事を
文句も言わずにしてくれていることに
私は、とても有り難く幸せな環境で
あることに気付き感謝の気持ちで、
いっぱいになりました。
その姿を見て、1月の会長先生の
ご法話で「利他」と教えていただき、
主人、息子達が「利他」の実践を
していると思いました。
そして、ガンとの出会いですが、
先生が検査結果の前、
私にどう思いますかと、問いかけて下さり、
私はガンと思い答えると、先生は、
「あまり言いたく無いですが、そうです」
とおっしゃいました。
先生は、相手のことを思って
触れて下さっていると思いましたし、
このことも「利他」なのだと思いました。
そして、2週間の入院が決まり、
以前から教会長さんから
頂いている課題が気になり、
あの人、この人と繋がりたい思いが
強くなると同時に、逢えるお手配いを、
トントン拍子にいただきました。
壮年さん、青年さん一般さんと、
お役も受けて下さるお手配も
いただきました。
私は、心軽やかに
入院することができました。
お陰様で、ガンにとらわれること無く、
日常生活を、送っています。
菩薩として、急がず、休まず、
貪らないで、精進して参ります。
合掌
神宮支部支部長 米田起子
令和3年12月行事報告 o(^▽^)o☆彡
2021.12.8
壮年部有志清掃奉仕(2021/12/19)
.
壮年部有志による、
銭川の土手の清掃奉仕を
させていただきました。
ときより雪が舞ってましたが、
きれいになりました。合掌
壮年部 Y
釈迦牟尼仏ご命日(2021/12/15)
認定教師教育(2021/12/14)
この度は教師教育を受講させて頂き
誠にありがとうございました。
教師は法師であり、その自覚に立ち
仏さまの教えをお伝えし
人さまの幸せのために
菩薩行を実践する人と
教えて頂きました。
改めて、「願生」をもって
生まれてきた人間として
今ある命に感謝をし、
人さまに喜んで頂ける事を
一生懸命にさせて頂きたいと
思います。
そして、人さまとのご縁を通し
自分自身の仏性を見つめ
ふれ合う方の仏性を開いていく実践を
重ね、自らの心田を耕して参ります。
午後からは戒名修行について
教えを頂きました。
戒名をお付けする時には、
亡くなった方の仏性を
感じながら、付けさせて頂くと
教えて頂きました。
また、室長さんの
「自らが三宝に帰依し、全てを尊く
拝する常不軽菩薩の様に
合掌の姿勢が人を教化する。
そうなりたい。」
と、仰った言葉に感動いたしました。
今回、私が教師を頂けましたのは
ひとえに、僧伽の皆さまのお蔭さまと
心から感謝申し上げます。
合掌
吉野支部 I
成道会(2021/12/08)
教会発足48周年記念、朔日参り(2021/12/1)
教会発足50周年を迎えるにあたり
奈良教会発足50周年プロジェクト委員会
が発足されました。
実行委員長のY渉外部長に
このような決意を頂きました。
「これまでの先達の方々の
ご努力に感謝しつつ、
奈良教会発足50周年に向けて
努力精進させていただきます。」
2021青年部一食総集編(2021/12/26)
いつも青年部にご協力いただきありがとうございます。
一食総集編のコンセプトペーパーを作成しましたのでご覧ください☆
ホームページ支部長コラム
2021.12.7
Aさんは、何年も前からご主人との
関係で悩んでおられました。
遠く別々に暮らすご両親には、
心配かけまいと話せずにいました。
特に父親に言うと、めんどくさい
事になると思ったからです。
ある法座で、教会長さんより
「お父さんに本当の事を
話せたらいいですね」
とご指導を頂きましたが、
なかなか話する事ができません。
ある日、ご主人と意見の食い違いで、
Aさんが反論すると、ご主人に
「嫌いや」
と子ども達の前で言われた事で、
今まで子ども達の前で
夫婦げんかはしないという努力が
無になったように感じながらも、
Aさんは『まず人さま』と、
ある主任さんに張り付いて、
時間を見つけては、
お手どりに動かれました。
その手どり先のご縁の中で、
「苦は有るけど、
今、私は幸せじゃないか。
消えてしまいたいとまで
落ち込んだ時に、両親に
会いたいと思ったのは、それだけ
両親に愛された証拠なんだ!」
と気付かせて頂けた
喜びの報告を頂きました。
早速、お父さんに感謝の
言葉を伝えられました。
お父さんは、Aさんの荷物を背負うように
「いつでも飛んでいくから」
と言って、見守ってくれるお父さんでした。
Aさんの心のわだかまりが解け、
それもこれも、
ご主人のおかげさまと思えたのです。
ある日、
「ママはどうして、嫌いと言われたのに、
パパの好きなご飯を作れるの?」
と子ども達に聞かれ、それは
「教えがあるからよ」
とAさんはニッコリと答えられました。
明るく、やさしく、温かい
行動や言動となって、
子ども達とご主人に安らぎを与える
即是道場の実践の成果に、
溢れんばかりの喜びと感動を
Aさんの精進に学ばせて頂きました。
Aさんは婦人部さん方にも功徳を伝えられ、
自ら手どりに行く喜びが広がっています。
私自身も、両親の不和で子ども時代の
辛かった思い出が有りましたが、
佼成会に導いて育てて頂いたおかげさまで、
親に感謝の言葉を伝える事が出来ました。
佼成会は『先祖供養と親孝行の教え』
今、生かされてる、支えて頂いてると
気付き感謝を言葉にして伝える
実践をしてこそ、本当に心からの喜び、
救いとなるんだと、原点に帰り
気付かせて頂きました。
12月は『心の声に耳を澄まそう』と
実践目標を頂いてます。
かつての私は自分は正しいと
思って生きていました。
教えによって、今は、自らを
省みて内なる仏に耳を傾けたなら、
「ごめんなさい」
と素直に言える
(内なる仏が輝く)私がいます。
様々なご縁によって、
育てて頂いてるおかげさまと
幸せを感じさせて頂いています。
教会朝9時のご供養の最後に
教会長さんは、いつまでも頭を下げて
念じてくださってます。
そのお姿に倣い、目の前の方や地域の方の、
心の声を聞き取り、温かなご縁に
なれますようにと念じて、
奈良教会発足49周年は先達の方々の努力に
感謝の言葉をお伝えさせて頂き、
50周年に向けて布教精進させて頂きます。
合掌
中和支部支部長 吉福祐加子
令和3年11月行事報告 o(^▽^)o☆彡
2021.12.4
実践目標
素直に「うれしい」・「ありがたい」と
伝える展転を体現してみよう!
奈良支部 会員教育(2021/11)
。
大掃除(2021/11/28)
本日は大掃除に参加させて頂き
ありがとうございました。
私達の班の大掃除終了後の法座では、
「親子で参加できて良かったです」とか、
「先輩の壮年さんに掃除の仕方を一つ一つ
教えてもらいながらできたことが、
とても嬉しくて懐かしかった」との
意見がありました。
コロナ禍になり、本当に久しぶりにこんなに
沢山の人数で集まることができました。
コロナ禍でも、Zoomなどを通して集まることは
できていましたが、法座でも出たように、
親子で一緒に菩薩行をしたり、
青年は人生の先輩の壮年さんから様々なことを
教えてもらいながら、学び成長できる。
これが本来の立正佼成会の在り方だなと感じました。
(桜井支部男子部長 Iさん)
開祖さま生誕会(2021/11/15)
七五三(2021/11)
青年部一食集計(2021/11/14)
ホームページ支部長コラム
2021.12.3
いつもAさんのお宅に伺うと、
何年ぶりに会ったかのように
喜んで迎えてくださいます。
また、いつ行かせていただいても、
ご自宅もご自身もキチンと整え、
丁寧に生活をされています。
誰からも信頼され
慕われているAさん宅には、
たくさんの信者さんや
ご近所さんが訪ねて来られます。
人生においても信仰においても
大先輩のAさんですが、
私を支部長として拝んで下さり、
法を求めて下さる事に、
有り難く身が引き締まる思いで
出会わせていただいています。
先日Aさんの導きの子のひとりの
Bさん宅へ一緒にお手どりに
行かせていただきました。
その帰り、結果をいただけない事に
対するご自身への反省や懴悔の心を
聞かせていただいていると、
Bさんの幸せを真剣に願うAさんの
心が突き刺さるように
感じられました。
Bさんの痛みを何十年も感じながら
生きて来られたAさんに比べ、
主人が心身症で仕事に
行けなくなった時、
子どもが学校に行けなくなった時、
ただ現象を受け入れられた事で
満足し、その痛みを共感し
悩む事から逃げていた
私だったと気づかせて
いただきました。
その少し前に教会長さんから、
「菩薩というのは常にモヤモヤと
スッキリしていないものだ」
と教えていただいたのですが、
スッキリして重荷なく
生きたい私には
その功徳がわかりませんでした。
でも、Aさんの姿が
菩薩の姿として理解できた時、
教会長さんのお言葉がストンと
心に収まったのです。
Aさんの生き方に倣い、
真剣に人さまの
悩み苦しみに飛び込んで、
向き合い痛みながら
精進させていただきます。合掌
桜井支部長 松浦由季
令和3年10月行事報告 o(^▽^)o☆彡
2021.10.24
実践目標
原点にかえろう
(おさらい)
教会御本尊さま授与(2021/10/17)
.
海外単身赴任される奈良支部Kさんが
御本尊さまを拝受されました。
「とてもありがたいです。
日本にいる家族も安心の日々を
送ってくれることと思います。」
と述べられました。
車輌祈願(2021/10/10)
.
当日は護持のお役をさせて頂いたあと
家族三人そろって車輌祈願に
入らせて頂きとても有難かったです。
今まで車は、仕事のためだけではなく、
人様のためにも使わせて頂いておりましたが、
教会長さんから心構えを頂き、
その思いがより強くなりました。
新しい車のお手配に感謝し
家族も人さまも護っていける
自分になることを決意させて頂きます。
ありがとうございました。(神宮支部 F)
開祖さま入寂会(2021/10/04)
御本尊さま授与(2021/10/01)
,
御本尊さまを拝受させて頂き
ありがとうございました。
仏さまを中心に心新たに菩薩行に
努力・精進させていただきます。
(西大和支部 M)
ホームページ支部長コラム
2021.10.24
先日 娘との電話のやり取りの中で、
思うようにならない子育てを
私に訴えて来ました。
私は娘に
「孫には孫の言い分があるんじゃあない?」
「もっとゆっくり時間をかけて
話しを聞いてあげたら?」
と、娘より孫のことが気になり、
娘の気持ちに共感することが
できませんでした。
すると娘は
「私だって子供の頃お母さんから
ゆっくりと話しなんか
聞いてもらって来なかった」
と、私の方に矛先を向けて来ました。
私は
「ごめんね。本当ね。
お母さんはどんな育て方をしてきたのかね」
とすんなり謝れている自分に少々驚きました。
すると娘は気持ちを落ち着け私を
責める言葉を言わなくなりました。
二人の子育てを終わり、
今は夫婦二人で落ち着いた生活を
させて頂いております。
振り返ってみれば、
私も子育て中の悩みや、
イライラなどを法座で聞いてもらったり、
結んでもらって反省し、
教えを学び、実践し、精進する。
そのことの繰り返しのお陰さまで、
娘が言って来たときに
「ごめんね」
がすぐに言える自分にならせて
頂けていると思います。
私なりに一生懸命に子育てを
してきたつもりですが、
実は、いつも仏さまに見守られ、
たくさんのサンガの皆さまに心を聞いて頂き、
お役を通して功徳を積ませて頂けたことが、
本当に有り難いことだったのだと、
娘とのご縁のおかげさまで
今月のご法話にある
「原点」に帰らせて頂くことができました。
日常の些細な出来事の中に
いつも仏さまが見守ってくださっている。
良いことを繰り返し実践することによって、
目に見える幸せだけでなく、
心が幸せになることを体験させて頂きました。
これからも サンガの皆さんと出会って、
心が嬉しく暖かくなるような話しを
たくさんしていきたいです。合掌
西大和支部長 吉田祐子
令和3年9月行事報告 o(^▽^)o☆彡
2021.10.7
実践目標
喜んで出合いに
応じて(こたえて)参りましょう。
政治学習会(2021/09/19)
田尻匠 奈良県県議会議員
(佼成議員懇話会会長)がご挨拶、
佼成議員を代表して
森山賀文 奈良県議会副議長と
大保由香子 橿原市議会議員が、
ご報告をしてくださいました。
秋季彼岸供養(2021/09/23)
.
教会の過去帳の奉読をさせて頂きました。
その様子をYouTubeで
会員限定配信させて頂きました。
少年部ゆめポッケ教育(2021/09/05)
紛争地域で苦しんでいる子供達へ送る「ゆめポッケ」今年は48個集まりました。
zoomでの発送式を行い、ご供養の中で、皆さんが真心をこめて作って下さったゆめポッケが「無事に届きますように」「戦争で傷ついた世界のお友達が笑顔になりますように、幸せになりますように」と願いました。
親子で袋から手作りして下さったり、どんな物を入れると喜んでくれるかなぁと思いをめぐらせ、楽しみながら布施行に取り組んで下さいました。
袋いっぱいに詰まったゆめポッケを見させて頂き、胸がいっぱいになり、温かな気持ちにならせて頂くことができました。
たくさんの仏性を見せて頂けたことが、ほんとに有り難く嬉しかったです。
今後もゆめポッケの活動を通して、たくさんの人に優しさと思いやりを届けていきたいと思います。
青年部 敬老祈願供養(2021/09/20)
高校生になってから
教会に足を運ぼうという気持ちに
なかなかなれなかったのですが、
女子部長さんから
敬老の日のお手どりをして頂いた際の、
「大好きなおばあちゃんに願いを込めて
一緒にご供養しませんか?」
という言葉に、行こう!
という気持ちになりました。
そして、大学受験という大きな壁に
当たっていっぱいいっぱいに
なっていましたので、
法座で自分の気持ちを
出すことができました。
今まで困難なことがあっても
「何とかなる」
という精神でやってきて、
学校では目上の人でも友達のように接し、
苦手な相手には話しかけたくないという
自分のキャラクターが邪魔をして、
誰にも「不安だから助けてほしい」
と言えず、一人で泣くことしか
できませんでした。
法座で教会長さんから
人として大切な事を教えて頂き、
その事が心にスッと入り、
素直に実践しよう
という気持ちになりました。
次の日、苦手な先生に
謙虚な心で礼儀も改め
「すみません。今お時間大丈夫ですか?」
と、今の自分の状況を説明すると、
とても丁寧に応えてくださいました。
教会で皆さんに話を聞いて頂き、
周りの方々の励ましと協力のおかげさまで、
無事合格することができました。
今回皆さんに寄り添って頂いた経験と、
小さい頃の祖母との経験を活かし、
親身に寄り添い、誰からも頼って
もらえる理学療法士になりたいです。
(学生部f)
ホームページ支部長コラム
2021.10.7
91歳になる義母が療養の為、
私宅で暮らすようになって
1ヶ月になります。
結婚当初は同居で、米の研ぎ方から
洗濯の干し方に至るまで
事細かに言ってくる母の言葉を
素直に聞けないでいました。
そんな中、私にとって
絶好のタイミングで
主人の転勤が決まり
福島へ行くことになりました。
母から離れられる嬉しさで、
意気揚々と福島へ向かった事が
思い出されます。
そして東日本大震災を機に、
再び関西へ帰って来ました。
それから初めての
プチ同居でしたので、
多少の不安はありましたが、
以前の私とは想像も
できないくらい不思議と
心穏やかに母のお世話ができ、
教えのありがたさ、
尊さを痛感しました。
佼成会の事はあまり
わからない母ですが、
支部のリモート盂蘭盆会には、
ベットの中から参加して
くださいました。
そして、母の生い立ちやご苦労、
どのようにして戦争中
生き延びてきたかを
聞かせて頂きました。
だからこそ結婚当初、
一日も早くいい嫁に
なってもらいたいと私を思って、
時には厳しく育てようとして
くださっていたんだと
納得できました。
当時、母から言って頂く
一言一言を、
自分勝手な思いに負けて、
学ぶ姿勢などこれっぽっちもなく、
自分自身が苦しみを
作っていたのだなぁ。
母から見ればひどい嫁
だったのではないかと
省みることができました。
先日、
「私も気が付かんうちに言い過ぎて
きたとこがあったかも知れん。」
と母。
「そんなことない。
お母さんが我慢強かったおかげさまよ。」
と、そんなやり取りが自然にできる
私にならせて頂けていることに気づき、
幸せをかみしめさせて頂いています。
「善い縁は、まごころが結ぶ」
と教えて頂きました。
私のまわりで苦しんでいる人を
見逃していないか、
私がどう応えていけば
いいのかを心において、
今月も努力精進させて
頂きたいと思います。
ありがとうございました。合掌
奈良支部長
川西 康予