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万陽だより

信仰と自然と人間味にあふれた奈良の地で、元気に活動に励んでいる会員の皆さんの、さまざまな活動の様子や、日々の感動をお伝えしていきます。

活動紹介

教会の行事や、青年部、婦人部、壮年部等の各活動、支部でのふれあいや地域との交流などを紹介します。

感謝のバトン

日々の活動のなかで感じた気づき、ふれあいを通していただけた喜びの一端をご紹介します。

10月 支部長コラム

2024.10.22

お釈迦さまは怠ることなく精進を続けると
「あらゆる苦悩から解き放たれる!」
と今月のご法話の冒頭から力強いメッセージを
私たちに下さいました。
私はこれまで自分なりに精進を続けて来たと
思っていますが、困難な状態や、
苦しい出来事に出会うと弱い自分の心が出てしまいます。
しかし お役のおかげさまで、
その問題から逃げ出すことも出来ず、頬っておくことも出来ず、
ご供養をさせて頂き何とか智慧を頂きたいと念じたり、
周りのサンガに助けて頂いたりしてこんな自分でも
又 それに取り組む努力をさせて頂けます。
会長先生が示して下さっているように
本当は相手を思いやることのできる自分を
思い出し何とか努力をしようとする自分がいます。
そんなことの繰り返しですが教えのおかげさまで
自分の仏性に気づき、相手にも必ず仏性があると信じて
これからも精進を重ねていきたいです。
合掌

西大和支長 吉田祐子

9月 行事報告

2024.10.15



 

9月26日

第21回奈良県宗教者フォーラムが西大寺で行われました。

西大寺興正殿において奈良県内の宗教者が集い
法要が行われました。

須磨寺副住職、小池陽人さんをお招きし、基調講演を
頂きました。

「社会活動・福祉の心を見つめる」をテーマに、
神道2名、仏教2名、新宗教1名で
パネルディスカッションを行いました。

 

9月 行事報告

2024.10.15



9月22日

吉野支部のお彼岸会が教会で行われました。

今まで地域でご供養させて頂いていましたが、
久しぶりに教会でお彼岸のご供養をさせて頂きました。
地域でさせて頂くと、いつもたくさんの人が参拝して下って
いましたが、教会でさせて頂くと距離もあるので、
どうかな?と思っていましたが、
沢山の方がたが参拝してくださり、
場所がどこであれ、ご先祖さまをご供養させて頂きたい
気持ちがあれば、参拝してくださるんだなと
感じさせていただきました。

参加してくださった方、一人ひとり全員の
お声を聴かせて頂き、とても暖かい
お彼岸会となりました。

 

9月 行事報告

2024.10.9



9月14日 豊中教会聖友会指導による
儀礼作法学習会が行われました。

 

9月 支部長コラム

2024.9.15

先日ある会員さんから老齢で病気になって
継承して貰える家族もいないので、
ご本尊さまを返納したいと連絡がありました。
話しを聞かせて頂くと教えのありがたさは
解っているけどやむを得ず
ということがわかりました。
が、これからも会員としては繋がって
頂けることになりました。
私は返納ということに申し訳なさでいっぱいになり、
お詫びのご供養をさせて頂いておりました。

 

すると、主任さんから電話が入り別の会員さんの娘さんが
入会したいということでした。
よく話しを聞くと7月に姑さんが亡くなり、
檀家に入っていないのでお戒名を
どのように頂いたらいいかわからないので
佼成会の仏さまを頂いて供養したいという
ありがたいはからいを頂きました。

 

私は会議の中で教会長さんに返納のこと、
入会の事を聞いて頂きました。
教会長さんは、継承にとらわれるより、
今私がふれる目の前の人に教えをどう伝えていけるかが
大切と教えて頂き、入会の事もお導きを難しくしているのは自分で
入会してご本尊さまを頂きたいと
思っている人はいるんですよ。
こちらがネガティブにならない事ですよ。と教えて頂きました。
そのお言葉を頂き返納だと落ち込み、
入会だと喜び、現象に振り回されている自分がまだまだいる事に気づき、
無理だと限界を決め、純粋に会員さんに幸せになって頂きたい。
という思いが足りない自分が見えてきました。

 

佼成9月号会長先生ご法話で「恥じることが轅」ですから
恥じることによって心に内省という犂先が
届き内省を忘れたときには突棒で犂先に
こびりついた土を払うなどして、
智慧(犂)が十全に働くようにすると
よく心(田畑)が耕されるのです。と教えて頂きました。
仏さまに感応道交して頂けるように、
事柄を通して繰り返し心を耕し、
仏性を掘り起こせる私に精進して参ります。

合掌

奈良支部長 川西康予

8月行事報告

2024.9.3

8月行事報告

  

青年学生部が8月24日・25日に和歌山教会さんとの
合同広島平和学習に行きました。

平和記念資料館では、みんなが一つ一つの展示を見逃すことなく、
真剣に見ている姿が印象的でした。

宿泊先のホテルに被爆体験伝承者の方からのお話を聞き、
その後のグループワークで感じたこと、また自分が平和で
あるために何が出来るかと、唇を噛み締めしっかりと考え、
実践できる事を考えてくれました。

2日間という短い時間ではありましたが、参加してくださった
みなさん「行ってよかった!」と話してくれたお顔はとても
頼もしくまた一つ大きな学びを感じてくれたのだと
嬉しく思いました。

 

8月 支部長コラム

2024.8.25



前支部長さんが亡くなられて2年になります。病気を受け入れ、
辛い治療にも頑張っていました。
在宅治療になって、家族の温かい看護をうけて笑顔で過ごされ
「家族、サンガの仲間、皆さんにはよくして貰って有り難いね。」と感謝されてました。
私は「どうしてこんなに穏やかに過ごせるのかな?」と思いました。
前支部長さんを見てると、とらわれがなく神仏にお任せしているように感じました。
亡くなられた時の顔も穏やかで与えられた命を全うされて
「生き様」を教えて頂きました。
佼成8月号で会長先生は「不死」とは死なないことではなく、
いつまでも生きていたいといった、けっしてかなうことのない
儚い望みがもたらす苦から
解き放たれて心が楽にることと教えて頂いてます。
命に対する執着がとれるよう仏の教えを学び、菩薩行させて頂く
私たちの日ごろの行いが、
いつまでも影響を与えつづけられるように
精進させて頂きます。 合掌

吉野支部支部長      寺口依里

 

7月行事報告

2024.8.4

2024.7.15 盂蘭盆会

  

15日盂蘭盆会式典が行われました。
100人ほどの教師資格者がお戒名を読み上げをしてくださいました。
霊界のご先祖さまに回向できますよう、力強いご供養ができました。

 

2024.7.21 婦人部・少年部健幸行

  

 

先月の婦人部健幸行で少年部に聖壇のお役を頂き、お楽しみ会と一食研修をさせて頂きました。
ご供養後、子供達のキラキラした眼差し、達成感に満ち溢れた顔、最後のお辞儀を終えた瞬間、
みんなで「やった~!!」「よく頑張ったね!!カッコよかったと!!」「緊張したけど楽しかった!やってよかった!!」
と話してくれた事が何よりも嬉しかったです。
お楽しみ会では、みんなではしゃぎ昼食時には、学生部長さんより一食研修で学び、
おにぎりを作り楽しいひと時を過ごせました。少年部が教会で活動するのは5年ぶりで、
以前少年部だった子は 中学生となり、スタッフとしてお手伝いをして下さり成長を感じました。
お盆の月に子供たちの笑顔と声が教会中に響き渡り、ご先祖様が喜んでくださっているようで私自身がありがたくなりました。
これからも元気いっぱい、笑顔溢れる少年部を目指して努力精進させて頂きます。
合掌
少年部長Iさん

★リンク★

2024.7.16

立正佼成会本部サイト
Kinki.元気 (近畿支教区教会リンク)
佼成出版社サイト
佼成新聞 DIGITAL

 

7月★支部長コラム

2024.7.10



今、会員さんご夫婦が、
大きな悩みで苦しんでいる友人夫婦に
幸せになってもらいたい。と
一生懸命にとりくんで下さっています。

そのことを通して、
私がこの教えに出会えたこと、
相手を変えたい。と思っていた私が
自分が変わらないと幸せになれない。
と気づけていることが
とっても有り難いです。

私には3人の娘がいますが
3人共、長男と結婚しました。
主人も一人っ子の為に
吉川家は私達の代で途絶えてしまうんだ。
と思っていましたが、
朔日のご命日で教会長さんに
会長先生の考えを教えていただきました。

人間は皆死んだら土に返り、
大宇宙の中にもどり、
新しい大自然の創造に参加する
と教えてて頂きました。

吉川家が途絶えても
何も心配することはないんだ。
と思えました。

佼成7月号会長先生ご法話「永遠のいのち」
みんな大いなる営みの中の一区間を
精一杯走るリレーの走者で、
生命のバトンはそうして永遠に
引き継がれると教えて頂いています。

死んだら終わるのではなく、
生まれ変わり、死に変わりしながら
「永遠のいのち」を生きているのだと。
多くの人との出会いを通して
魂を少しづつでも浄化できるよう
修行精進させて頂きます。 合掌

中和支部支部長 吉川陽子

 

 

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